✨Space balloon

Space balloonの映像もいろんなのが出てきたけど
ほんの２０年前を思うと
凄いことだと思う
最初にでてきたのは２０１０年くらいだったか？？
個人が安価な材料で撮影に成功した
そこから真似る人がふえて
映像も、いろんなのが出てきた

そこから思うことは
誰かがやると早い（伝搬する）

意識が先だというのなら

どんなにささやかなことでも
最初に意識することが
どれほど大事だろう...と思う

それが、たとえいままでの固定観念を覆すことになろうとも

おおきく異なっていることに価値がある

柔軟なものが生き残ってきたというのは通説だけど
柔軟で追従していくのは
楽な生き方だ
最初の　一番風当たりの強い
無心の　突破力を知らない

どんな分やでも
大衆化したものは
すでに　時代遅れ
１０年くらいは機能するだろうけど

特殊な作用をもたらす　トップは全体の
０．００７とか８くらいの　極小で
すべてがうまくいくわけないから

どうしたって、一般化するまでは無理解だろう
民衆は勝手で
見たものしか信じられない
もっと言えば
見たいものしか見ようとしない
いや見れない（認識できない）というべきか...

多くの場合

そういう意味で

こういうわかりやすい実験とか

目に見えたものは　公然と認可されやすい

問題は　目に見えない　意識の分野

これから統合されるべき分野

そこはまだ個々にゆだねられている

古代の　どんな優れた人たちでも　到達できなかった意識に
いまなら　簡単にたどりつけるのも

先人の苦労があってこそ
そんなに修行しなくても、現世修行で十分
そうとうな境地に達する...　全うにいきてれば
修行の必要なんてないといいたいだけだ

僧侶はみんな悟ってたら
おかしな事件などおきない

職業に貴賤なし
かんたんにいえば、宗教というのは
ずるい稼業

なので、個人的にはまったく信用もしていないし
今世紀中には
別のものにとって代わられるべきだと思っている

というのも
信仰の　悪行について

歴史的にも一度の反省も見られない

反省のないものに未来などない

話が脱線したが

たとえば

この映像をとりあげたのは

地救が球体たることは
いまどき、、（いまだに、地球は真っ平な説を　普及してる人たちも（米）いるようなので）　ぜんぶとは言わないけど
常識だ

地動説も
ふつうに　理解されている（と思ってる）

地球が球体たる大地球体説は、
紀元前６世紀には、ヘレニズムの天文学（ギリシア）
で考察されてきた。　

ギリシア哲学や、ギリシアの天文学が主体となっているが

ヘレニズムをもたらしたのは
メソポタミアやエジプトの　長年により
天体観測が　ベースにあったことは想像に難くない
古代からの　膨大な　観測データと
半球によって見えない天体があることに　気づいたことが
発端なのではないかと思うが　季節によって高度と位置が変わることなど

このヘレニズムのパラダイムが古代末期から中世にかけて旧世界全体に徐々に取り入れられてはいったものの

話は戻るが　アレクサンドロス大王の
家庭教師に（プラトンの死後、アカデメイアを出た）
もなった、プラトンの愛弟子のアリストテレスは
地救球体説の論拠となる、物理的、観測的な論拠として天体論などを
発表している

それから、この当時、すでに、極は人が生息できない氷に閉ざされていることもわかっていた

アリストテレス以降だと、セレウキアのセレウコスも
大地は丸いと　太陽中新設の影響を植えて支持
紀元前１９０年～）

多くの才知ある人びとにとって
公然の真実として受け入れられていた

それにも関わらす

地球球体説も地動説も紀元前４世紀のアリストテレスから
コペルニクスが登場した１６世紀まで

ずいぶん、長いこと

人々は
地球は宇宙の中心にあり、まわりの天体が動いているという天動説が信じられてきた。

信じられない話だが
真実であり、史実だ

いかに大衆が愚かで盲目かは歴然としている

見たものしか信じられず
大多数は無能であることも　本当に悲しいかな真実で

物質主義であるほど
現実が見えていなかったりもする

そんなおせっかいはさておき、

人類を愚弄してまで何がいいたいかというと

いまの現実が最先端に感じていても
わかっていないことだらけであり、

認められていないことが　ありえないことではなく

むしろ、定説とされていることがマガイ（偽物）ものであること

そういう　パラダイムシフトが
今世紀には起こっていく

そういう意味で　面白い時代なので

揶揄しながら
これからも　きっと　思うことを
つらつら書いていく

科学信仰も、そろそろ　別の次元に

シフトしてもらわないと困るからだ

コペルニクスが登場するまで、1800年もの間、人類はアリスタルコスの水準に達することはなかった

天文の分野だけが　遅かったのかといえば
そうではない

古代の水準に満たない技術はほかにも
いろいろある

現実は、現象は、、いつも遅い
時間差でやってくる

それが、数年待たねばならないものもあれば
千数百年、場合によっては、数千年かけてのものも
あるかもしれない

知らず受け継がれてきた意識
かつて誰かが描いたものを継承し続けてるだけなのかもしれない

技術がやっと伴いはじめたのも
まださいきんのことだと思うと

２１世紀の初頭のいまは
やっと　黎明期に到達してきたのかもしれないという希望を
感じたりもする

オラは宗教批判は宗教で偉人達がずいぶん虐殺されたので

宗教裁判にかけられたり、　信仰という名のもとに
やったことは　裁かれたりしないのか？？

って疑問をいだいているから
所詮　人間がやってることなんて
間違いだってある

地動説はキリスト教の宗教家によって迫害された

コペルニクスは小心者だったから、２５年ものあいだ、体系批判を恐れて、
論文を隠し続けた。
死の直前に
「天体の回転について」を発表したのは
死が目前だったからで、　悔いを残したくなくなったからだろう。　
生への執着も叶わないとおもえばこそ
未来に託す気になったあたりは
実に人間くさいけど

さりとて、

ガリレオのように　地動説を大っぴらに唱えたために迫害され
ローマ教皇ウルバヌス8世は　異端扱いしてガリレオを投獄した。

ローマ教皇の無知なくせに権力行使したことを
誰も　責めないだろうが、　許したくない史実だ

宗教裁判はでたらめなものも多かった

なぜなら　教会にとって不利益なことすべてを
否定した　
現実なんてどうでもよかったのだ

そんな　宗教を崇拝できるほど
オラは　純粋には出来てないないので

これからも　愚弄しつづけるかもしれない
オラの　尊敬する偉人たちの多くは
矜持によって、　死を選んだ人が多いからだ

そのときの世相に受け入れてもらえなかったり
理論を　納得させる手段がなかった

こんな簡単に、

地球が丸いことを伝えられたなら

どんなに救われたことだろう....

アポロのような大掛かりなシステムじゃなく

個人がトライできる時代

いまの時代に　夢を持たないで
いったい、いつの時代に持つというのだ

小さい視点にとらわれず、もっと大宇宙を感じるように

人の意識は、無限
視野がせばまったり、　行き詰ったときほど現実を疑って
突破口を　見つけ出すように

この映像みてたら、ふとそんなことをおもった

また、いい加減長くなってしまった
(￣▽￣;)

すみません(;・∀・)）