☆時代の夜明け  ~Dawn of the Age~







 天王星が牡牛座移動したのは5月16日ですが

8月8日から逆行し11月7日に牡羊座に戻った後

来年2019年3月6日に再び 牡牛座入りします。

 現状で起こっていることは牡牛座天王星時代の前哨的な動きであって
本格的な変容は、まだ待たねばなりませんが

 遡ること84年まえ、(天王星の公転周期は84年)

牡牛座に天王星が滞在した時代は、
1934年~1941年 
日本は年号でいうと昭和9年からの7年のあいだに起こったことは
第二次世界大戦。
ただし、このとき冥王星(公転周期248年)は獅子座にあり、
土星が牡牛座に移動したときに勃発しましたが、
ハードアスペクト形成をしていたことが特徴です。
 
現在、冥王星は山羊座を滞在中で、土星も山羊座にあり守護星回帰しています。

山羊座と牡牛座とは同じ土(アース)のエレメントで緊張関係ではなく調和関係。
 今度の変容は物騒な感じとは違います。
 が、大きな変容期に突入していることは確かです。

 なんで、また引っ張り出してきたようなことを書いてるかというと
ふと気になって、
 日本の幕末、王政復古の大号令があったのはいつだっけ?と思ったら
牡牛座に冥王星があった、
今から150年前のことでした。
1868年1月
チャートを見て、天王星は蟹座(国家をあらわす)にあったのを見て


 まさか...と思ったら
黒船の来航は、まさに冥王星が牡牛座入りした1854年に、
天王星も牡牛座にあるとき(コンジャンクション)に起きたことで
価値観の変容どころか、日本は、開国へむけてかじ取りがされていく
幕開けでもあったのです。

牡牛座天王星の時代に起きた
エポックメーキング

ちなみに

安政時代 日米修好通商条約が締結した
1858年6月19日は

天王星が双子座入りした時期でした
(コミュニケーションや交流の双子座的な出来事)
冥王星はこのときまだ牡牛座を滞在中

これに猛反発だった勢力を大弾圧した
安政の大獄の背景

この翌年

桜田門外の変がおきました

どのみち
通商条約は日本に大きく不利な条件であったため

日本は条約の引き戻し(破棄)に奔走


牡牛座時代の冥王星期は、
本当に天と地がひっくりかえるような

変容期だったのです

冥王星と、天王星
大惑星がセットであった 
黒船来航

すべては そこからはじまったといっても
言い過ぎではないでしょう



その後

 大政奉還は1867年11月7日乙女座で冥王星と天王星、金星が会合
(コンジャンクションであり惑星直列)
蠍座の海王星と(30°)のときに起きました。

 牡牛座は土の星座で富と所有をあらわしますが、
権力の固執や誇示という意味では、
土の星座は、安定を本質に持っているため、
そこでの大惑星の滞在は、
それまでのスタイルを変えていくことが表面化しやすいのです。
 精神を表す火や、情報・コミュニケーションの風、
情緒の水の星座とはわけが違うのです。
 
私はアースに惑星をひとつも持っていませんので、
非常に苦手でもあり、逆にいえば、
土の本質は、自分にはないものなので、ある意味で非常によくわかるのですが。

 組織や有形のモノ、権力や権威、
そうした、システム変更は総じて土のエレメントの変容期に
起こってきました。

 次に牡牛座に冥王星が入るのは2095年夏、今世紀も末期、ミレニアムの頃なので
そのころに何が起こっているかはわかりませんが(;・∀・)

 黒船の来航から250年後、一巡りしてきた冥王星は、
変革ステージは宇宙になっている可能性が高かろうと思います。
 この時期は、天王星が牡羊座、海王星は乙女座で、新システムの導入が行われてるんじゃなかろうか

そんな遠い先はともかく、
 目前では、天王星の牡牛座時代の今後7年。
そして、その最中に訪れる水瓶座、冥王星時代2023年が、
大きな転換期になるのは確かです。

 AIが浸透していくのもこの時代に急激に進化する可能性が高いです。
 山羊座冥王星時代は、既存システムの限界に直面し、造り変えていく移行期
 国家という枠組みを越えたところで、等しく平等、対等であろうとしていくのが
水瓶座冥王星時代。
 いま起こっていること、起こりつつあることは、兆し
 水瓶座は風のエレメントであり、天の知恵と呼ばれ、
山羊座で完了した社会システムの不備を
大改造していくことをテーマに持っています。

 固く閉ざされていた門が開かれ、近代化が生み出したギャップを
本当の意味でクリアにしていくのはこれからといえるでしょう。

 
 









コメント

  1. I couldn't refrain from commenting. Exceptionally well
    written!

    返信削除
  2. I seriously love your website.. Great colors & theme.
    Did you develop this site yourself? Please reply back as I'm hoping to create my own blog and want to learn where you got this from or just what the theme is called.

    Many thanks!

    返信削除
    返信
    1. Thank you for your comment
      This blog is using bloggers.
      The theme, templates are using Soho

      削除
  3. If you wish for to increase your experience simply keep visiting this web site and be updated with the most recent news posted here.

    返信削除
  4. Hello exceptional blog! Does running a blog
    like tis require a great deal of work? I have absolutely nno knowledge of coding but I
    had been hopong to start my own boog iin the near future.
    Anyway, if you have any ideas or tips forr neww blog owners pleae share.
    I undetstand this is off subject butt I simply wanted to ask.
    Cheers!

    返信削除
  5. It is not my first time to go to see this web site, i am browsing this web page dailly and
    take nice data from here all the time.

    返信削除
  6. I ɑm now not certaіn the place yoᥙ are geting your information, howeνer ɡreat
    topic. I needs to spend a while learning more or working
    out more. Thank you for excellent information I was іn search of thbis information for my
    mіssiοn.

    返信削除
  7. Normally I don't learn article on blogs, however I wish to say that this write-up very
    pressured me to try and do so! Yourr writing style has been surprised
    me. Thank you, quite great post.

    返信削除
  8. Very energetic article, I enjoyed that bit. Will
    there be a part 2?

    返信削除

コメントを投稿