✨Saturn in Aquarius~水瓶座の土星入り~時代が変わる~重要メッセージ~


2017年12月20日~山羊座入りしていた土星が22日水瓶座にイングレスしました
一度山羊座に戻るため再度水瓶座入りして滞在するのは2020年12月17日~2023年3月7日

細かい流れは
5月11日に逆行し
7月2日に山羊サインへ戻ったあと、
9月29日に順行へ転じて
再び水瓶座入りするのは
12月17日

そしてすぐの
12月22日に水瓶座で木星・土星のグレートコンジャンクションを形成

これが今年の土星のおおまかな動きですが

このインパクトは絶大です


前回水瓶座に滞在していたのは1991年2月7日から1994年1月29日
平成が幕開けたのは1989年なのでバブル崩壊後の日本
そして水瓶座入りする前年の1990年8月はイラクがクエート進行
このときトランシットの天王星は山羊座から日本国憲法図(出生図)の天秤座の海王星にスクエア
原油危機を煽った

冥王星は死と再生の惑星で根本的な改革を二度と戻れないほどの変革を起こすのに対して
天王星は一部改編を示すので、日本は 
それまでの供給ラインからアラブ首長国連邦からの輸入へ
シフト
そう、、事なきを得たので実際にはダメージはほとんどなかった
そして、土星の水瓶座入りの1991年2月は日本のASCに土星がかかる
ASCは山羊座の最終にある、
そうだから日本国憲法図では1ハウスにしばらく土星は滞在し続ける

29年ぶりの水瓶座入り

わざわざ29年前のことを引っ張り出したのは、日本国憲法図において、
再び出生の獅子座冥王星とトランシット土星のオポジションを形成する

n冥王星へのt土星のハードアスペクトはそれまで築いた地位の信用失墜

この時期なにが起きたのかをおさらいしておくのは、憲法改定されていない以上は
いつか来た道

日本はこのとき、中東への対応の失敗で海外においての信頼を失った

こんどは、SARS-CoV2の感染症、COVID-19への対処と、五輪関連で
世界から信用失墜の可能性は 否めない....

大げさにいってるわけじゃなく、煽りたいわけでもない
けれど、、、このままいけば、日本が感染者数をあげないために検査をひかえ
その理由にはパニックや医療崩壊の危機を危惧してのこと
という言い訳は、 世界では通用しないだろうから

ASCにかかるトランシットの土星は、生き方の軌道修正で、放置してきた問題が露呈する
直面せざるを得なくなる、山羊座にあったうちは、
山羊座は12ハウスの隠れた宮(日本国憲法図)である以上、
表面沙汰にならなくても、
1ハウスは中途半端に放置した問題が悉くあふれ出る

それが、この水瓶座土星の期間に日本が向き合わねばらない問題の社会背景
29年前は
湾岸危機というねつ造戦のなか、金だけ出して積極的な海外支援をしなかったことで
糾弾された
バブルも崩壊し、世界のなかの立ち位置の危うさのなかで、
日本は受けなくていい非難を浴びた
あの時はそれで済んだけど
今度は、グレートコンジャンクションが...今年の暮れに水瓶座で形成される
200年続いた 土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)でのグレートコンジャンクションの周期を終え
風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)での20年に一度のグレコン周期に移行する
最初の年が今年

今後の日本に待ち受けるのは、さらに土星が魚座入りする2023年
冥王星が水瓶座入りする
日本国憲法図では1ハウスにやってくる
いやでも日本は根本的な変容を迎えることになる
その前に 土星は、ホーム(天王星の発見までは水瓶座のルーラー(支配☆)に帰還して
軌道修正をはかっていく


すべての変化にはなんらかの犠牲や痛みを伴うとはいえ

日本だけじゃなく いま世界で起きていることは、
大きな意味では、近代化以降の世界の軌道修正

土星は占星術では「制限と抑圧」の星とされているけど「責任と自覚」の星でもある

日本の場合は急速に自覚へ目覚め セットで制限と抑圧が同時に起きる
これは 成長のためには致し方ないことで遅らせるほど事態が悪化する

土星への対応は早いほど傷は浅く痛みはすくない
積極的に対峙しておけば、たいした被害はなくてすむのがセオリー

もう日本の場合はいくとこまでいくつもりなのかもだけれど

湾岸戦争のとき、バッシングされ続けたのを 同世代なら記憶しているだろう
今度はあれ以上に 凄まじい
冥王星がくる前に
土星が調整をはかっていくのは、ある意味本当に温情だと思う
日本は大事にされているのだ

なので、しっかり対応がなされていけば、思ったほどひどくはならない
それは最善コース
できれば、そっちでいってほしい
慎重にやりすぎなくらい 堅実に無謀な策を講じないウソつかないことが
土星対応では必須

それは本当に個人にもいえること

そして、日本の場合は、日本国憲法図よりも始原図(大日本帝国憲法図)が
深層の日本のチャートでもあるから
大日本帝国憲法図では、国家をあらわす太陽が水瓶座にあり
水瓶座は10ハウス...MCにあたる
ここに土星が来た後に冥王星もくるという意味では、
社会的地位を司る10ハウス
やはり何事もなくはいかないのは明白だけど...

始原図はいまも深部で息づいているので 日本の本性はこっちで見るのだ

日本は変わっていくよ
社会システムも国家イメージも もう旧態依然のままではいられない

先日、無意識からのメッセージを書いた
そのとき、いま起きていることは
かつての 第二次世界大戦の犠牲のうえに現代があるなかで
やはり大きなカルマを負ってきたこと
それは多大な犠牲への贖罪でもあり 生き残った罪悪感もそうとう深い
戦争を知らない 若い人たちにはピンとこないかもしれないけれど

昭和のうまれなら なんとなくわかると思う
その無意識に刻まれた エネルギーの相殺が
いま起きてる 現象である

というのが無意識からのメッセージで 腑に落ちたのでブログにも書いたけど
これをくぐらねばならない理由は

世界が新たなステージへ向かう
真の水瓶座時代という 同一性に至るために
分化したときの傷をもう一度体験している
カタチは違えども、トラウマの克服時にフラッシュバックするような
同位相の現象は 変容のためには避けては通れない

それを理解すると
深い意味で 一見衝撃的だけれど
終えていっているものは確かにあること

高齢層が危ないのも偶然ではない気がする
彼らは役目を終えて帰還

やっと戦後を終えられる

そして、もうひとつ、それを利用してきた勢力図も終焉は確実であるということ

これ以上は書かなくても..皆まで言わずとも...
最後の幕引きがどうされるかは ともかく
彼らの最期の未届け役は 国民なのだから

土星のかつてのホーム回帰は、土星の顕れ方も山羊座での土星とは異なる
山羊座では堅牢でルールの守り手の土星も
変革と革命の水瓶座においては、水瓶座の自由と博愛精神を尊重する
公益性にならないことは排除していく

まるでぜんぜん役割が違って見える土星になるのは星座の本質が違うから
土星には社会や規範としてのガーディアンの側面と、恒常性を保つという意味での時の守護者としてのガーディアンの側面があり ハウス(環境)がかわるとあり方が変わるように
すでに船首を切り替え これから強制的に規範をかえていくとおもう


それにしても、、日本のチャートと合わせるとやはりハードには違いないので
本当にこの期間は、これまでと同じ意識でいないほうがいいでしょう

そして、風のサインはとにかく早いので変化もそしてその対応もスピードがすべて

ここで為されなかったことは、冥王星にあとは任せたとでもいうかのように
水瓶座土星は、ある意味で残すべきものの選別にかかっていくとおもいます

取捨選択... 土星の保護マークをつけて
冥王星到来のときおとり潰し免除の免罪符とでもいうかのように

早めに訪れるのは、深い意味を感じるのだ

木星には気まぐれもあるけれど、土星は現実的な星
現実的な意味あることにしか価値を見出さない

逆にいえば、本来価値があることを どこかの都合上で潰されてきたことを
土星は掬い上げる

本当に愛情深い星なのだ

一見厳しいような軌道修正も長い目でみたら 役立つことでしかない
なので
どんなに不都合なことでも、利己的な感情や自己中で渡っていい時期ではないということ


そして、
長いこと 本当は重要なことで多くの役に立つにも関わらず日の目をみないまま
見過ごされてきた活動や発見、そしてもっと古い
かつてのルールや 習慣のなかに
本質的に有意義であるものは
今後 大きく見直されていく流れとなるでしょう
水瓶座の象意には、新機軸的な新しいものの先取り気質とともに復古という意味ももっているためです

そして、一番最初に書きましたが
土星は一度山羊座へ里帰りします、なので、7月2日に山羊座にリターンしたあと
再度本格的にやってくるのは12月
なので、本格的な水瓶座土星の本領発揮は、2021年に持ち越されます

よく注視していてください
土星が山羊座にあるうちは新興にはいたりません

社会的な水瓶座土星の影響はこれくらいにして
(世界経済についてとかは、SNSとかでもさんざん書いてきたので割愛した)
もう予測ついてると思うし、必要ならまた追記するです




そして
個人の人生のなかでの水瓶座土星とは、今後の流れとは


今後予想される社会変化のなかで否応なく巻き込まれていく人たちは増大するのは
日本だけではないけれど

雇用の解雇やリモートワークなどで、大幅にタイトになる可能性はもう否めない
そうしたなかで
個の在り方、社会との関わり方の 新しい展望は独自性

これまでの社会依存はもう極小となっていくため、
ある意味で新たな社会構造の構築とともに、
在り方の模索は必然となってくるでしょう

そして、そういうなかで主流は恒久性や恒常性、
搾取構造に加担したり寄りかかるスタイルは、今後どんどん形骸化
廃れていくのは確かなのですから

さらに複雑化していくなかで、いかに自己流を貫いていくか
サービスもさらに多様化が見込まれますから
いろんなジャンルを跨るカタチで 独自形成のシステムもうまれてくるでしょう

これまでは、
すでにあるプロとタイプの複製がなぜかもてはやされてきました
みんなが認めるものは 価値があるとでもいうかのような

グローバル化もその一環でしたが
ないからこそ新たに築く意味がある
価値基準の変容にともない、時代性が激変していくことは確かです

逆にいえば、本当は可能性に満ちています

それにいち早く気づくことが重要です

マネっ子が流行らなくなるというだけでも
ずいぶん、大きな進歩だと思うので
ある意味で これまでの共有価値を捨て去ることも
早くしがらみから抜けるためには、必要な勇気だとおもいます

適材適所という言葉があるように残っていくものもあるけれど
価値の創出が本当に盛んになっていくと思うので

チャレンジしたいことがある人たちにとっては
先んじておいて正解だとおもいます

やればやるほど、道も拓けてくるでしょう
水瓶座は先取りの星座であり、社会へ浸透するのは10年遅いといわえるように
この先の 時流を築いていく礎がこれからぞくぞくと生まれることを思うと

本当に希望に満ちてるとおもいます

その前に大きな関門を潜り抜けていく

歴史の証人がいまのわたしたち

本当に凄い時代に生きてることは
きっと大きな意味と役割があることを
どうか忘れないでください

水瓶座は、神話では神々から火を盗み人々にもたらしたプロメテウス
文明のはじまりは火を得たことからはじまるように

水瓶座は神の叡智とも呼ばれる星座です

時代異変にもっとも適した星座でもあるのですから
この変化の流れは、あなたの人生を大きく変えるとともに

後戻りできない価値変化をもたらすことでしょう

そして、迷いながらもはじめたことは大きな実りをもたらすに違いありません






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