✨今回のグレート・コンジャンクション騒ぎ ~さよなら西洋史~



 今回のグレートコンジャンクション

天体上の 現象でもあり
それを占星術上では
グレートコンジャンクションおよび
20年に一度の周期で 同一エレメント(火→地→風→水)
の同一エレメントで起きるグレート・コンジャンクションは約200年で次のエレメントに移り変わる
2020年12月22日は
たまたまそれが1802年から土のサイン、
例外的に1980年に風の天秤座で起きたグレート・コンジャンクションを除き
2000年に乙女座でグレートコンジャンクション
木星、土星の会合のサイクルが
2019年~2020年あたまにかけて山羊座で冥王星と大集合を迎えての
水瓶座への移動になり
 このグレート・コンジャンクションの
 エレメント移行は
 グレート・クロノクレーターと呼ばれる
また、ある意味では風のサインでは800年ぶりで
 グレート・ミューテーションという人もいるけど
本来は正しくない
 火のエレメントようは、四大エレメントのトップの
火のサインにはいるときを グレート・ミューテーションと呼ぶ
 なんで、こんな急に、、Twitter上とかSNSでよくみかけると
 思うけど しかも なんか
 米の大統領選とかけて
 おかしな人が増殖した
 非常にまちがったことも 織り交ぜられ
バカモノが! といいたいのは
 光と闇と闘いとか
 いったい 厨二病にもほどがある
 もしかして ジャンキーなんですか?
 脳内は 異常者ですね
 と言いたくなるようなのを
 大の大人が まことしやかに流布
 占星用語を絡めてほしくない
 また、、本当に おかしな方向に 色付けられるのは
 心底辟易
 迷惑も甚だしい
 煽りに煽って こういう利用がされたくないから
 注意してきた人たちは 真性の 天文&占星愛好家で
 風の時代とは書いたけど 本当の意味ではいちおう
 2000年ごろが 水瓶座時代入りしてるからで
 これは、歳差運動の  
プラトンが提言したとされる時間区分
2166年が30度なので、1度あたりが約72年の計算
約26000年周期の歳差現象により、春分点の位置する星座が約2000年(ひと星座2160年)ごとに移り変わるという

歳差がベースにあり
その区分も 実に時代ごとに 異なるため所説存在する


そして、星座の成立を探求しない西洋人のなかには
古代の神話には歴史的根拠はなく、占星術の原始的な形態に基づいた宇宙論的な根拠があると述べてる
ジョルジオ・デ・サンティジャーナ(1902~1974)そしてヘルタ・フォン・デヘンドのような人もいる
 古代から伝わる古い神話はランダムな架空の物語ではなく、口頭での伝達を助けるために物語に身を包んだ天体の宇宙論を正確に描写したものであると彼らは信じている
 さらに、占星術の夜明けと古代神話や星の名前との関係についての私たちの知識は限られており、シュメール文化のルネサンス時代にあった紀元前2100年頃までしか遡らないと述べていたり
彼らは、主題に関する古い資料を調べることができないと彼らは言及していますが

 実際には、そうではありません
 これについては 機会があったら どこかで書きますが

 星座の成立と 古代の祭事は 環境や歴史的事象を背景にうまれたものばかりです
 神話も当然、人間の営みからうまれたもの

 こんな話をしたいんじゃない


今回のグレート・クロノクレーターがこれまでの地のサインは220年だけど 
風のサインではこの後、2159年の中断(2159の水でのグレコン)ののち、再び二度の風のサインでのグレート・コンジャンクションを
通過して、2219年に水のサイン移動する


199年後の水のサインへ移動するとき
 今いきてる人間は誰も生きていないから、無責任に言い放つだけで、、、
 風のサイン入りで まるで上がりのような
 そういう感覚は理解できない

 なんか
 投影したいっていうのに
 占星学は利用されやすいのは、 
 星座の誕生にも
 実は 現在のカタチの大枠ができたのは
 プトレマイオス朝のことだけど
 それ以前のメソポタミアにあった星座原型は
 魚座は二匹の魚ではないし
 勝手に キリストのシンボルにしてるけど
 本当はツバメと魚で 春、そして洪水を兆しに関係している
 ツバメと魚の間の 水瓶座マークは
 広大な耕作地帯で ユーフラテスがツバメ
 ティグリスが魚を示し
 結ばれているのはリボンではなく
 メソポタミアの重要河川
 旧約聖書いぜんの世界を知ろうともしない
 西洋人から 
 輸入したものから この数十年は 自己啓発やスピが
 どういうわけか 利用するようになり
 ますます、 キーワードだけの
 ジャンクの解読といえない 
 騙りが増殖して、、 ちょっと聞きかじったものが
横行されて
 今回 ブログになんどかUPしたあの
 グレート・リセットも そういう
 代替わりが 歴史的転換になるのだけは
 わかってる人たちが
 巧妙に 先に扇動したんだろうな とおもっている
 ずっと以前にも書いたけど 20年というのは
 時代性の最も短いスパンで、
 これまでもそうだったように、 価値基準やリーダーシップ
 主体性が変容する
 それでも、 最初の10年は木星的で後半の10年は土星的に作用し、バランス作用のように帳尻合わせて
 次の20年を迎えるように..
 さらに こんなにタイトな 軌道上の交差で 
 グレートなコンジャンクションは400年ぶりでもあり
 風では800年ぶり
 なので、 完全に近代のあとの現代は
 すでに過去のもの
 時代は新生のなかにある
 脈々とつづくもので
 社会システムも
 それこそ6000年どころか
 12000年くらい前には
  一万人以上の集落も存在し
 文明の黎明は それより以前にあるのはわかっているのに
 創世記もないだろうと思う
あれを 焚書坑儒するくらいにならないと
 呪いにかかってるかのように
 肝心のピースを手にすることはないだろう
 終末論も 聖書が元ではなく
 もとは、ペルシアの創造神話が 元ネタで
 シュメールではなく
 現イランに存在した ゾロアスター
 (アヴェスタ語ザラスシュトラのギリシア語系による文献で
  残存している)
  彼は、ペルシアの偉大な予言者だった
 紀元前1400年~1200年のあいだに存在したというのが現在の研究ではいわれているけど
 紀元前1200年のカタストロフ以降じゃないかと個人的におもっている
 そして 彼の存在が紀元前1000年時代だったとしても
 モーセよりも、ブッダよりも孔子より古く
 世界の主要な宗教上の最初の予言者は
まちがいなく ゾロアスター
 ザグロス山脈をはさんで西方の シュメール文明のが
 ずっと古く
 習合の習合をかさねて、 後の人が 借用というか
 再利用、それも都合よく かいつまみながら
 編纂された旧約に まったく
 興味がないのは、 あれを 信じたら 
 歴史からかけ離れてしまう
 なのに
 どういうわけか 聖書を起点として 
 そのルーツを 逆手にとるように 理解してる
 研究者が おそろしく多く
 はっきりいって、そういうのしかないんじゃないかというくらい 、この分野が どうしてもこの100年進んでいない
 のは 多大な妨害がおこされてるからでもあるけど
 そういう観点で話すと 
 もう ますます 多くの人と 理解しあえくなるというか
 ブログ同様に 理解がむずかしいと ときどき
かかれてきたけど 
 ずいぶん、咀嚼してきたけど
 根本的なところで
 現実の立脚点が
 天動説と地動説のような 違いがあるのは
 位相的には
 二次元と三次元くらいちがうから
 せめてこれが、、あの適当な世界史のなかでも
 もう少し まともに 教科書を読んできたら
 歴史は 宗教や神話に多大な影響を及ぼしてるのだから
 独立して存在していない
 かつて起きた現象が どのようにモチーフとなったのか
 その影響から考えると
 ペルシアの歴史のまえに
 インド・ヨーロッパ語族の部族集団がどのように分裂して中央ヨーロッパから移動し 個々に移動した小さな部族集団は、徐々に巨大化し国土を支配するようになっていった
 紀元前二千年紀と一千年紀にペルシア侵入し定住
 人類の移動は非常に複雑で直線的ではなく
 遊牧の民であり戦士だった彼らは人生観が
  メソポタミアの 農耕文化をはぐくんだシュメール人とは
違うのだ
 ゾロアスターの最初の教義は詩編で17編のカタチで伝えられた。ガーサー語で書かれているのは、この詩編だけ
  翻訳は困難で、詩編は信徒には既知の観念を想起させ
 信徒いがいには信仰を説明する 
 信仰心を抱かせるためにつくられた
  かんたんにいえば、人心掌握の天才でもあったのだとおもう
 なぜなら ゾロアスターの独自性というか独創性は
 新しい神話の創出ではなく、宗教の個人的側面にむすびつけた強調
 そのほかの文化と大きく隔たっている
 まず彼は、自ら使命のために選別されたと語り
 人はみな、善の勢力か悪の勢力かを選ばなければならないと教えた
 このくらいにしておくけど
ときどき、おかしなスピの人たちが なんか とんでもない
 ファンタジーを かたり
 何億年とかいう 善と悪のたたかいとか
 なかったことをねつ造してるので
 それを最初に行った人は ゾロアスター
 かつて
 悪魔も天使も存在していないのは
 以前書いたけど
 もう 説明する気さえ起こらない
 べつに趣味なら どうだっていいんだよ
 それは自由
 だけど 人世界に持ち込んで、あたかも
 そんなもんが存在してるかのようなの
 信じられるほど
  オラは純粋にできていないので
 このリセットが 最後の決戦とか
 バカバカしいけど
 天体上の大イベントを 穢さないでほしい
 というのは切なる願いだ
 なんでこんなの書いたかというと 
  下に 引用したような人たちが マイノリティーというより
 オラのようなのが マイノリティーで
 ちゃんと 説明する人たちがあまりに少ないことを危惧してるから
 正しい 歴史観と まともな人類史を
 ちゃんと ひろく共有されていくように




↓↓↓ こういうのにウンザリ

Twitter 引用
光の勢力は地球近傍軌道の全キメラ艦隊を掃討しました

日本時間12月22日午前3時22分開始の水瓶座の時代最終立ち上げに向けて



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PS

風のサインには突入したけれどすぐに
世相がどうこうかわるわけではなく
最初はゆっくりと
そして数回のグレート・コンジャンクションを経過するなかで
約200年の間に起きる10回のグレート・コンジャンクションの
終わりのころには、次のサインのグレート・コンジャンクションが
これまでも形成されたように
土のエレメントの時代は風
風のエレメントの今回は、水で起きるのを数えると
9度の同一エレメント上でのグレート・コンジャンクションを経て
時代移行していく

それは、調整のためのもので、そのサインのテーマの完成のために
必要なプロセスなのだと思う




そして、話が長くなってしまうけれども

思うことは多々あり
ローマの内紛が勃発し帝政時代の危機に
コンスタンティヌスが帝国の再統一のために
キリスト教を政治利用したことで
キリスト教の国教化したのは313年ミラノ勅令によるもの
そして
それまでのローマは多神教で
一神教の存在も認めてきた
唯一 反抗的だったユダヤ教徒は
ローマが数千もいる神々と同様に
ローマでも祀るといったのを
再三断っている
 ポンペイウスは ユダヤ教の政教一致を許さなかった

 カエサルはそれに関して許容(寛容)したため
カエサルの養子でありカエサルの意志を継いだ後継者であった
 アウグストゥスは、その在り方を踏襲


一神教にとっては唯一神なので
多神教の神々と 同列に扱われては
一神教の存在が根底から覆されてしまうから

歴史の中でずっとマイノリティーだった一神教が
この1700年くらいずっと 優勢になったのは
愚帝コンスタンティヌスの愚行によるところが大きい

さらに最悪なことに
コンスタンティヌスの亡きあと
テオドシウス朝を築いたテオドシウス一世が
アタナシウス派キリスト教を国教とし、それ以外の宗教、宗派を禁止した

これ以降宗教弾圧が盛んになっていく

もっとちゃんと ローマ側から見た歴史観によるユダヤ史について
まともな歴史家が語るべきだろうに
世におおくある歴史観は、すべてが マイノリティーによる
ねつ造史で


標語のような暗記教育では、とうてい理解までいかない
いけないようになっている

いいたいのは、そんなことじゃなく

この2000年のホントの不幸は、
何もしらないまま
特に日本人は 文明開化ののち
西洋化を 明治政府によって強制強要され

中世近代以降の 彼らの歴史観をベースに
そして基準として

 客観的な歴史をいまだに学ばされていないこと

 誰も追求しないのは なんで最重要が欧州に限られているのかも
 植民時代が起きたのも

 歴史的断絶に起因している

 もっといえば、国教化されたキリスト教は それ以前のローマ帝国を乗っ取り

 かつて紀元前から
 ローマ人が築き上げてきたインフラストラクチャー、法律、そして属州のローマ化という
共同体を築くことで ファミーリアとして ローマ人同様に
人間らしく生活する権利と恩恵をもたらしてきた
 完成された社会システムを 

 そのまま強奪して 分断していった
これまでの土の時代 略奪と搾取の横行が 正義のような時代観も

 根底にはあの無知蒙昧な精神を感じる

 ローマ全土約8万キロの及ぶローマ街道を
すべての道はローマへ通ずという言葉をうんだ
あのインフラストラクチャーは ローマによる公共事業で
キリスト教はなにも成していない
 だからこそ 権威や利権の享受が
彼らの存在価値とでもいうかのように うむよりも奪うことに長けているのは
ユダヤの血としかいいようがないけれど

 かつてギリシア人そしてユダヤ人は 離散民族で有名だった
けれども 唯一の違いは 交易や流通を扱うのは ギリシア人およびユダヤ人と
商業民族であったものの
 ギリシア人は航海民族で船を航行するリスクを負い、フェニキア人も海上貿易で活躍した
フェニキア人は古代ローマとの戦いで敗れていこう歴史から消失しているけど

 リスクを負わず港で水揚げされたモノを売買する手腕に長けていたのはユダヤ人で
なぜギリシア人とユダヤ人が険悪だったかは推して知るべし
リスクも負わずに利だけ奪う
 そういう対立関係の仲裁にはいっていたのがローマだった

 正直、バカな日本人は 銀行の誕生、いまの金が金をうむシステムをうんだ
ユダヤの拝金主義を ありがたいことのようにいうけれど

 人類史のなかで 彼らがやってきたことは 
 子供でもわかる 盗人民族集団で
 
 どこにもルーツのないために 聖書は他民族の神話や歴史からの習合で
 略奪の上に成り立っている

 
こういうの書いてると
時々、ブログ読者のかたから寄せられる感想 
読むのがやっとで、理解まですすまない
という感想を読んで

 どうしたら 伝わるのかは
 たぶん ちゃんと どこかで 人類史の 教科書が取り上げない
 文化史を 書いたほうが早いんだろうとは思う

 よけいなことまで書いてしまったかもだけど

 風のサイン入りした直後にこういうの書いてるのも

 もういい加減に正しい歴史観をもとう!という
 なにかの風がふいてる気がする




PS  すっかり長くなってしまったけど
  コメントとか感想お待ちしています
  あったら ヤル気でましゅ✨

星座別は年内には~~UPするぞ!


















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