すべて世はこともなし....


まもなく日付が変わろうとしています...

明日12月22日の「冬至」は、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な冬至です。


 冬至は一陽来復といって、陰の気が極まり陽の気に転じる日のことですが、
殷の時代、一年のはじまりも冬至からでした。そのはじまりの日と朔(新月)が重なる「朔旦冬至」は正確には、19年7ヶ月に一度しか訪れない現象のため、、式典遷宮が20年に一度行われる所以になったのではないかという説もあります。

 冬至は西洋占星術では山羊座の位置ですが、現在、山羊座には復活と再生の☆冥王星があり、、時代性の刷新、一時代のスタートの象徴的な感じがします。山羊座の支配星(守護星)の土星も24日に射手座に入宮....神輿が変わる感じがします。


 弱まった太陽が再び蘇る冬至は弱まったエネルギーの復活の兆し...

 あなのなかで諦めかけていたこと、捨て去ろうとしていた何かに
新たな情熱が宿るかもしれません。

 良き一日となりますように☆

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