news読んでおもったこと ~グランドクロスとグレートコンジャンクション時代の終焉~




19歳の竹内結子さん 望んだ「普通の生活」/復刻

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1999
グランドクロスの起きた年

グランドクロスは
珍しいアスペクトではなく
個人の出生チャートでも見かける
たいていは
壮絶な人生や重責苦、チャートのどのハウスか
そしてサイン(活動宮、不動宮、変通)によっても
大きく異なるものの
1999のグランドクロスは7~8月
牡牛座?獅子座?蠍座?水瓶座?の
不動星座で起きた

このときはまだ惑星に数えられていた冥王星を除く
全ての太陽系の惑星がクロスを形成したのが
この時期で

不動星座は不動というだけあって
固定星座で
活動星座の牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座
が活動...ようはそれぞれのエレメントの
最初の開始の星座がはじめたことを
固定する
不動の 運動星座ではなく動きそのものを維持する
意味合いがあり

固定でのグランドクロスは力の均衡が停止する

動きのない状態といえる

そのため
先に言及しておくと
五島さんの書いた グランドクロスに絡めた
ノストラダムスの大予言は
根拠がないので
完全否定しておく

占星術を知らない人が聞きかじりとこじつけで
創作したファンタジーなので
それ以上語るに落ちる

けれども
グランドクロスそのものには
意味があり

経済活動や社会活動のピークでもあり
これ以上ない
猛スピードで走行中に景色が停止して見えるような

限界状態で

危険というのは
ピークアウトの前兆だから
これ以降
それまでの
拡大発展した資本主義は
構造をかえてきたのは
周知で
どうにもならない綱引き場の
末期の 星位

不動サインのグランドクロスの当時の状況は
牡牛座に木星と土星コンジャンクション

獅子座に太陽(支配星)、水星、ドラゴンヘッド
蠍座に火星(蠍座の副支配星)
水瓶座に月(7月末)、海王星と天王星

冥王星とカイロンは射手座で
グランドクロスの影響から外れていたものの
太陽と海王星に吉角度

唯一の突破口を暗示していたのが

この射手座?精神性と高い理想や希望、高邁な精神と哲学的思考を司る
射手座?の冥王星は

グランドクロスをクリアし

次代を築く根幹的な
エネルギーは 個々の精神性から
魂の成長なくしてはありえない

という意味でもあった

グランドクロスの前年から
木星、土星のグレーとコンジャクションははじまっていた

暮れに起きた山羊座でのグレートコンジャンクションは
土のエレメントでの
200年サイクルの最後のグレートコンジャンクションだったけど
その直前の
グレコンが1998-1999
最後の土の時代の20年

200年サイクルは一巡りするのに800年かかりますから
今生きてる人達は次回の土のサイクルを経験できないため
最後のと書いただけで
前回の土の200年サイクルの土での時代は

1007年乙女座ではじまり1186まで
その前は154年乙女座で入り332年まで

というように
長いスパンの一時代を表します
さらに
20年ごとのグレートコンジャンクションは
時代の主軸

木星、土星が牡牛座でグレートコンジャンクションを形成してから20年
ブランド化やブランドブームにはじまり
貨幣経済の新たな価値をうみだし
投資も拡大
昨年年末の山羊座でのグレートコンジャンクションは
社会的地位や権力、社会のトップや伝統の絶対化でもあり
今年12月の水瓶座で起きる風のグレートコンジャンクション以降
風の時代に入るといわれるのは

この200年サイクルによるものですが

最終の象徴事象は2023の冥王星の水瓶座入り
これによって
時代感覚は
一新されていくでしょう

この記事をよんで
思い出したので

記事には関係ないですが
1999事象と
いまの
連続性の時の流れのなか

終幕事象の多発は
去っていく人達がその象徴存在とも
いえるのかもしれない

勝ち気そうで負けん気も強そうな
竹内結子さんの写真みて
このエネルギー状態なら
生存の理由があったであろうこと

物資的な価値が共有幻想であることは

これまでも
何度も書いて来ましたが
それは
衣食住という
現実に根ざした物でもあるため
容易に
混同させやすかった

けれど付加価値となると
もはや別物
その幻想部に いかに
エネルギーを奪わせるかを

競い合ってきたのが
近代以降でした

もう学びを終えられてる方々がほとんどだとおもいますが
無自覚な無意識のうちに
移行してるのは
多くの日本人は震災で大きなショックを経験し
よほど...でない限り

時流の本流がなんであるか
命なきものに
発展など微塵もなく
人間の創意そのものが

魂に根ざしたものでない限り
存続されない
そうした本質的な命の営みと
旧態依然な不毛な
不安や恐怖や欠乏感を埋める
代替品には

精神弱者のヨスガであって
騙されたい人達の饗宴文化と

土着性や生命倫理を主軸に
恒常的な活動へと
そして

量子跳躍的なクォンタムリープ的な位相変化
転移ポイントの
はじまりが今年でもあり

今後20年はつづく
風のグレートコンジャンクションの
前夜は今

過去の亡霊とは決別し
実存主義は
コロナになれてくように
浸透していく

歴史的変化は
偶然じゃないので

まったく同じものがあらわれることは
二度とありません

そこが
わかっていない
現代人のが
多くだとおもうので

これからの次世代には

大きな希望を抱いてほしい




PS 失われた命に関して思うことは
 昨日FBに書いたので、個人的な思いはそっちにある
 こんなに立て続けに、しかもあり得ない
 とおもってるから...







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