☆風の時代~水瓶座グレートコンジャンクション~Great reset~ パラダイム・チェンジ

 



現在、天空上では

水瓶座のトップで入座したての木星と土星がグレート・コンジャンクションを形成しています


グレート・クロノクレーターは

木星と土星の20年に一度のグレート・コンジャンクションの変わり目のこと


1802年07月18日~乙女座でのグレート・コンジャンクションから

これまで地の星座での約200年が

地の時代でした


本日12月22日 午前3時20分

水瓶座で タイトなコンジャンクションを形成し

2159年 蠍座で水のサインへと グレート・コンジャンクション(約200年ごとのグレート・クロノクレーター)移行するまで


風の時代がつづきます


これまでの地の時代約220年にくらべると

風の時代は140年とショートですが



それでも時代異変の大きな変化は 徐々にあらわれていくとおもいます


木星、土星のコンジャンクションは20年に1度の現象ですが


土星と木星の公転軌道がわずかに傾いているせいで上下方向にずれるため、

コンジャンクション(会合)のたびに大接近するわけではありません


今回は軌道上重なるという恵まれた条件のため


天空上で木星と土星が0.1度まで接近する


ほとんど連星のように見えるのは


非常に珍しく 稀な現象を観測できるため


天文ファンでない人からも注目されていますが


この風のエレメント上での

最接近は

800年ぶりのこと


800年前

風のエレメントへの移行は

1186年11月15日~ 天秤座で移行しました


200年周期のエレメント移行をグレート・クロノクレーター


そして

エレメント回帰は各800年かけて

同一エレメントへの回帰という意味で グレート・ミューテーションは


エレメントの1番目に戻ることをいうため

火のエレメントへの移行を グレート・ミューテーションと呼びます


風への800年ぶりの回帰という意味で

つかわれてるようだけど

意味合いはことなっています




●前回の 風のサイン移行したときに起きた歴史事象は


1186年の移行の翌年

1187年 サラディン(サラーフ=アッディーン)がエルサレムを奪還


 サラディンは、現イラク北部のティクリート出身でありアルメニアのクルド人一族の出自。

エジプトとシリアを支配して、

1187年エルサレム王国を破り、さらに第3回十字軍を破ったことから、イスラム世界の英雄とされています


*追記

(エルサレムをサラディンに制圧された

ヨーロッパ諸国はエルサレム奪還のために

1189年

イングランド王・リチャード1世などの第3回十字軍が侵攻、アッコンを奪われ (アッコン包囲戦) 、

アルスフ、ジャッファの戦いでリチャードに敗北を喫するが、エルサレムを守りきることに成功する

 この後、リチャードが裏で進めていた和平工作にのり1192年、十字軍と休戦条約を結び

 エルサレムへのキリスト教徒の巡礼者を認めることに合意し)



1215年 イギリスでマグナ・カルタ(大憲章)が制定される

 Magna Cartaは直訳すると「自由の大憲章」

 イギリス(連合王国)の不成典憲法を構成する法律の一つで、

 イングランド王国においてジョン王の時代に制定された憲章

 これは、君主制、君主主義において

 イングランド国王の権限を制限したことで憲法史の草分けとなりました




  そして、特にこのマグナ・カルタに着目したいのは

 成立から800年が経過した21世紀の現在でも現行法となっているということ



 マグナ・カルタの理念は、成立後しばらく忘却されたのち

 国王と議会が対立した17世紀に再度注目されるようになり

 英国の裁判官たちによって憲法原理としてまとめられ

 さらに、清教徒革命やアメリカ独立戦争の根拠ともなりました


 2009年、マグナ・カルタはユネスコの『世界の記憶』に登録されています



 そのマグナ・カルタですが

 前文と、63か条から構成されています

 が、イングランド内に現存するオリジナルの文書は4通

 特に重要な規定が以下の5項目


第1条  教会は国王から自由である

第12条 王の決定だけでは戦争協力金などの名目で税金・軍役代納金を集めることができない

第13条 ロンドンほかの自由市は、交易の自由を持ち、関税を自ら決められる

第14条 必要な場合は、国王が議会を召集しなければならない

第38条 自由なイングランドの民は、国法か裁判によらなければ自由や生命、財産を侵されない


 風のサインのなかでも

 マグナ・カルタほど水瓶座の理想の体現にふさわしいものはない

 水瓶座は 自由と博愛、そして公共性と公平性を重んじる



 これをわざわざとりあげた理由は


 かつ起きたことで今なお実効力を残し


 なおかつ山羊座の権威主義と 水瓶座の自由と博愛、民心主義という


 相反する主義の対比を表現しているものはないからで


 歴史は繰り返す

 という側面からかんがえても


 今後 起こりうる事象が なんとなくイメージされるのではないかとおもったから



 これまでにもグレート・リセットの今度のグレコン風のエレメント移行を書いてきたけど


 風のサインでは地の作用が最大になる


 それは、実質上において 正しく地が補完関係にはいるため

 地のエレメント時代は、 風の作用が最大であったため

 実態よりも その背景やストーリーのほうが重要視されてきました


 イメージの悪利用もされてきたのです

 シンプルにいうと 虎の威を借りる狐のような

 あるいは、大きな傘のもと、権力の乱用や不公正が行われてきたことが



 風の時代に入ると そうした装飾が取り払われ

 実態が重要視され 権威や利権を享受するだけで なんら公益性や公共性のないものは


 なんらかのカタチで はく奪されるということ



 まぁでも

 マグナ・カルタにしても

 風のサインに移行時から二回目の

 グレート・コンジャンクションの形成の時機に

 起きたことで、サイン移行してすぐの事象ではないですから


 以前、書いたとおもいますが


 長い時をかけて 

 新しい時代を 築いてゆくのです



 風の時代の到来 が =ですごいことのように書かれてるのには

 もううんざりですが


 これからが本チャンということ

 なんか、 ああいう煽りには 辟易するのは


 風の時代こそ たゆまぬ努力と実行のために 本気でなければ

 どうにもならないというのに...


 いままでの努力がだまっていて 実わけではなく

 カタチにするために

 今後 あらゆる 面で 書き換えが起きるというのは


 

 かつて、悪政のために 泣かされるどころか

命を奪われてきた大勢の人たちの 流した

 無念さに満ちた血と涙を背負って

 

 この世を変えると決めた人たちが立ち上がっていったから


 現状にかんしてかくと、それだけで ブログおえてしまいそうなので

 そこは 個々に考えてもらったほうがいいと思うので

 あえて書きませんが


 至るところに存在する 

このままでは どうにもならないどころか 未来の後続や後継世代の

 ためにならないこと

 どう考えても理不尽で 不公平で不公正なことに


 今後焦点があたっていくのは おそらく明白だとおもいますが


 積み上げていくまでにはまだ時が必要なのも確かだとおもいます


 けれども 漠然と不安にさいなまれ

 あきらめのなかで生きていくのも人生ですが


 いまはまだ 一笑に付されそうな 世迷言と言われるようなことでも


 あなたの胸のうちで どうにかしたいと思ったことは

 きっと変えていけることに違いありません


 多少どころではない労力と負荷が課されることは


 等価交換とおもえば 苦労も苦ではなくなるはず


 地の時代は、長く続かない 価値なきことに価値を付随し

 扇動して コントロールするのが可能だったのは

 地のサインの対作用として風の力が働いていたからです


 たとえば、わかりやすく 不動産で説明すると

 駅からすぐという利便性によって

 商業地などはみなそうですが

 環境そのものは 自然界から見たら劣悪のうえ

 汚染に犯罪の温床でも 非常に高値がついているものの

 実態として その価値があるかといえば、 

 何らかの 災害や 不測の事態によっては

価値どころか負債にしかならないものも 平気でその価値を騙れたものは


 今後は同様ではなくなる可能性があるということ

 リスクでいえば、 ハイリスク

 資本主義経済そのものが 



 資本が「生産手段、あるいはその元手となるもの」である以上

 価値をうむ仕組み そのものを理解していないと

 歯車にすらなれない構造


 さらに拡大再生産されないかぎり 実は価値の再創造がふかのう


近年いわれる

 地球環境問題、貧困格差問題、途上国の環境悪化など

 生み出すのは最初から織り込み済みで

 

 今度はこの問題を逆手にとって


 今回でいえば

 新型コロナにおける ライフサイクルや

 これまでの社会で可能だったことが不可能にされ


 グレート・リセットは

 世界経済のなかでは

 もう7,8年まえから

グレート・リセットを利用した

経済

ようは

世界経済がグレートリセットイニシアチブを開始という

計画上のうえ


 今後そういうのが明かになっていく


 SNSにたびたび

 SDGs UpLink ぐろーばるあじぇんだ

 みんなくそくらえ


 と書いてきたけど



そういうのの集大成が今後行われる

 それと拮抗するように


 新しい活動の芽吹きもとうぜんはじまっていく



 このグレート・コンジャンクションの風のグレート・クロノクレーターは


 あなたは どちらがわですか

 と聞いてるのかもしれないとも思う


 


もっというと、これまでの

 文明史上のなかで 問題なく持続してきたことが

どうして行き詰って


 ずっと 恒常的な ようは持続可能な社会だったのが


 こんななったのか考えたら

 


 SDGsがどれだけデタラメかはいうまでもない


 ベクトルがかわれば、問題が問題でなくなっていくことも

 搾取するためには不都合であって


 また複雑化させ あらたな寄生先を構築してるようにしかみえない


 ターニングポイントではなく


 パラダイム・チェンジ


 2000年からの悪夢の土のエレメントの最期の20年は

 さらに1800年代からの長い土の時代は

 今日をもって、終了


 風のサインに切り替わったとはいえ


 もっとも浸透していくまでには


 さらに 時間を要するのは かいてきましたので

 

 どうせ がんばっても変えられない

とあきらめてきたこと


 長い物には巻かれろできてしまったことを


 これから 再考しながら


 心に良心に、善意にしたがって

 本来どうすべきかを


 たぶん これから もっと真剣に 当たり前のように

 息するように みなが考え始めていくのではないかとおもいます


 これまでの在り方は

 経済主義に弄ばれるように

 消費一辺倒で


 労働力ようは 人が消費され なにものこらないまま

 人生 が不毛でおえたくないなら がんばるしかないと

 ゴールといえない

 達成目標は せいぜい自己満足

 あとには なにものこらない生き方が推奨どころか

 それが正しいような 見せかけのスタイルは


 さすがに存続していかないとおもうので


 価値の創出は はじまっていると感じます



 地の時代は個の時代で 孤立化がきわまり 孤独死まで増殖

 風の時代は 公共的で協力的、共同体意識がもっと顕著に

 いきたものとなってくるでしょう


 あえて 個人の人生にかんして書いていないのは

 理由があります


 正直、 もうそんな時代じゃないだろう

 バカ! っていう思いが

 オラのなかにあるので



 いまだ そんな人たちには

 ちょっと 遠慮ねがいたい


 本気でおもっているので

あえて書きました

 個の集積が社会で 共依存の関係にあるために

 古代から 人は集落を築いていきていきたのに


 共同体を なにが奪い搾取していったかは

 まさに、いまの 世界の 境界線を 国境という名でしばりあげてる

 あれが最たるものだけど


 国家の成立はふるく 共同体の最たるもので

 所属するものを 保護し その最下層はインフラで

 ローマ時代から 国家の当然の役割でもあった

 労力をついやして、 人間らしい暮らしをおくるために必要なことを

 責務として果たしてきた国家が

 すでに 責務の放棄

 国民に丸投げの状態が常態で

 異常をかんじていないほうがおかしいので


 本当に これからの世相は、国家に責任をおしつけるのではなく 

 再構築へむかわないことには

 どうにもならないだろうな というのは私観だけど


 共同体形成の在り方にいずれ至ると思うので


 2159年の水の時代まで

 変革期だとおもって 丁度いいとおもうです


 


長くなりましたが

木星・土星コンジャンクション・サイクルは

 一時代約20年の 時代性を司るもので


 新しいリーダーの台頭や、社会正義や、価値観などの新生がテーマにあります

 

 とくに風の時代はかつてのマグナカルタのように

 古く抑圧的でナンセンスな法律や憲法の撤廃や改定

 新しい法律の下で個人により大きな自由と権利が与えられる


集合体意識の変容は、価値観が個人だけでなく社会にも及ぶ集合体意識の変化と価値の創出


今回の

水瓶座は、とくにバイオテクノロジーやライフサイエンスにまつわる全般で、新規的な

これまでにない 資源も含めて

進展と発展があるでしょう


とくに、生物工学や有用な技術や研究の目覚ましい成果は

 生活そのものを 変えていくことになるでしょう


 ゲノムシークエンスの分野でも、遺伝子工学、再生医療だけでなく

かつて存在したものからの研究は、深化し、未知なる発見も多様にあるのではないかと思います


冥王星が水瓶座に入る2024以降は顕著になっていくでしょう


ライフスタイルの多様化、風のサインは、総じてマルチタスクがデフォですから

専門職であっても多角的にその才を活かしていく生き方も推奨されていくとおもいます


 一点集中的だった地の時代から 多様で多機能な風の時代は


 見える風景そのものも 変貌するのは

 時代の要請でもありますから

 

あなたのなかでも、 これは もうムリというものは

早々に 取り換えて

 やりがいを感じられることに トライしていくなかで

 まるで 導かれるように 共通する人たちや 協力しあえる人たちとの出会いや結びつきが強まっていくでしょう

水瓶座は 天王星に支配される星座ですが、共同体の現実的な側面の最たる星座でもありますから


魚座の無意識でつながる生命体そのものとしての根幹と異なり

現実面で 仲間関係にある人たちと 共同体形成することによろこびを感じる星座なのです




いまはまだ、あなたひとり、あるいは数人でしかない

活動も大きく発展していく可能性を秘めています


どんなに小さな活動でも、また目標でも 大切にはぐくんでいってください


きっと 大きな手ごたえと喜びにつつまれた こういうのが欲しかったという

ライフの獲得につながっていくことでしょう












PS まだ 書き足りないことは多々あるので

 おいおい書いていくかもですが

 今日はこの辺で
















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