2021年11月19日
月の直径の約98%が欠ける 「限りなく皆既に近い部分月食」が
夕方から20時にかけて見られます
ちなみに満月時刻は日本時間17時57分 牡牛座の満月です
今回と同じように限りなく皆既月食に近い部分日食が日本でみられたのは
1881年12月6日
なので
140年ぶりのほぼ皆既月食となります
月食は
太陽に照らされた地球の影(本影)が月の表面に落ちて、
月の軌道が影の部分を通過することで起きる現象
月食のときに月が真っ暗でなくほんのり赤みを帯びて見える理由は
光のスペクトルのうち波長の短い青い光は大気に散乱させられるため、
ほとんど月まで届かず、
一方、波長の最も長い赤い光は散乱されにくいため、
月まで届いて月面を照らすからなのです
待機中の塵や水蒸気の量によっては
月面の赤みが濃く見えたり濃い茶色に見えたり
場合によっては明るいオレンジ色に見えることもあり
その微妙な色調を楽しむのも観察の醍醐味といえるでしょう
それでは
占星術上では 今回の月食は何を暗示しているか
ちょっと長くなりそうなので
次回UPしたいとおもいます
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