2021年12月4日は皆既日食 金星最大光度
皆既日食は日本では観測はできませんが
南極で見られます
そして
この皆既日食はサロス152
サロス周期は
太陽と地球と月の位置関係が相対的にほぼ同じような配置になる周期のこと
日食は、月の影が地球の表面を通過するたびに発生する天体現象で
毎年少なくとも2回、最大5回の日食が発生します
1サロス周期は6585.3212日で(約18年11日と8時間)
日食のサロスの系列は、一つにつき食が69~86回(1,226~1,532年間)起こるまで持続し
平均すると77回(1,370年間)
サロス系列の始まりと終わりは部分日食で、系列の中ほどに約48回の皆既食または金環食を含みます
2011年7月1日より前には、117から155までの番号を付けられた39の系列が進行していましたが
2011年7月1日に156番の系列が南極近海の部分食として発生し、現在は40本の系列が進行しています
ちなみに月食のサロスは、110から149番の40本の系列が進行していましたが
2013年5月25日に150番の系列が発生して41本となり
2027年7月18日には110番が消滅するため再び40本に戻ります
月食のサロス系列は食が71~87回起こるまで(1262~1551年間)持続し
平均すると日食の系列よりは短く、72回(1280年間)である。このうち40~58回が皆既食となります
サロス周期の端数の11日は、1サロス周期後の日食は、ほぼ同じ季節になることを意味し、
地球・太陽間距離がほぼ同じ距離、太陽の見かけの大きさが同じになります
周期の端数0.3212日は、1サロス周期後には、日食の見える位置が、西に115.6度、移動することを示していますが、これは地球の自転に関係しています
そして
上でも書いたけれど
12月4日の皆既日食はサロス152です
サロス152は
日食はすべて月の下降ノードで発生し、月は日食ごとに北に移動します。
152シリーズは1805年7月26日に南半球で部分日食で始まりました
最終は3049年8月20日に北半球で部分日食で終わります
サロス152の構成は総数70の日食で構成され
部分的 15
環状 22
トータル 30
ハイブリッド 3
の計70
なおサロス152の
最大部分日食は 1949年10月21日
最小部分日食 3049年8月20日
最長の金環日食は 2743年2月16日
最短日食は 2562年10月29日
最長皆既日食 2328年 2009年6月
最短皆既日食 2490年9月14日
最長ハイブリッド 2508年9月26日
最短ハイブリッド 2544年1月17日
サロス周期の発見は 古代メソポタミア 紀元前911年から紀元前609年に存在した
新アッシリア帝国時代にはすでに存在していたとされています
サロスという語は、バビロニア時代において3,600年という別の周期の呼び名であったものを
イギリスの天文学者エドモンド・ハレーが1691年に食の周期について名付けたのが
いまもサロス周期と呼ばれている経緯です
サロス周期よりも長期間の日食の予報に使うものにイネックス周期があります
イネックス周期は2万3千年という長期間にわたり周期性を維持する
ただし近点月の周期と一致していないため、地球と月との距離が毎回変わります
という周期の話はこのくらいにして
日本では皆既日食は観測できないけど射手座新月図
6ハウスでステリウム
射手座太陽、月、水星コンジャンクション、そして蠍座火星
6ハウスにこんなに揃わえると
オミクロンは、影響でるな‥ って感じ
6ハウスは 個人の意味では 健康、労働、ルーティーン
社会的な意味では 感染症、医療、国防という意味で軍需関連、
気がかりなのは8ハウス冥王星と金星の合
これって‥恋愛衝動的なのの限界突破
へんな事件が多発しないよう願うよ
冥王星が絡むと程々ってないから
しかも8ハウス‥
拒絶か融合かって極端なので
趣味とかの趣向性に活かしてもらいたい
どこまでものめり込んで我がモノにしたい欲求は
そういう善用してもらわないと
これ以上は書くまい
あとは気になるのは
火星、木星スクエア
土星、天王星スクエア
上から6-9ハウス、9-12ハウス
木星が9ハウスなので、楽天主義と火星の好戦性が
これも極端に出そうらよね
冒険的な形でスタイルを変えるものも多くなる
土星、天王星は経済関連で、隠れた経済不況の暗示
タイトになるのは12月24日ですが
こりは一見すると見誤るかもしれないけれど
数字よりも実態に注目することが大事
あるいは内在していた悪行が露呈とか
いずれにしても 安倍政権時代に野放しにされたものが
権威失墜でゴロゴロ逮捕されてくとか
やっとまともに機能し始めるかっていうのを感じさせるだろう
そして 8ハウスのあれは、確実に変容をもたらすので
日食は次の日食まで有効ですから いまがピークのものは衰退
逆にいえば、まだ なにもカタチづくられていないものに
財を生み出していくものがある
あるいは再継承とか、最終的には自己実現や社会貢献からもたらされる富なので
つまらない 不安感や世間体で維持をはかるよりも
自分が思うところのものに懸けたほうが有意義でしょう
失うことを恐れないでください
それは新しいモノへカタチを変えて
あなたを再生させるための通過儀礼のようなもの
執着はあなたを腐らせる
ということを 忘れないで
きっと これをお読みの方々は
前向きに現実にむきあっておられると思うので
すべての事象は 全面的にあなたをサポートし
いつでも助けようとしていることを
信頼してくださいね
最後に12月4日は金星の最大光度
「宵の明星」と呼ばれる金星の明るさが最大になることで
光度はマイナス4.7等に達し、1等星の100倍以上の明るさで輝きます
そして11日には細い三日月のそばに金星が観測できるでしょう
月についで明るく輝いていますから観測におすすめです
追記
2021から2026までのイクリプス
これは、私の個人チャートを中心に出したものなので
4日の皆既日食はASCと、海王星にコンジャンクション
マジか〜〜っていう
完全に忘却していたので、こりは個人影響として無視できないな〜っていう
感想でした
コメント
コメントを投稿