KILLER OF THE FLOWER MOON
映画を観たけど
3時間と40分をこえる長編で
内容が実話ベースなので
原作読みした
衝撃の事件で
本当に
貧しいのも富んだのも
みんな虐殺した
白人種
この歴史が
「歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」
スコセッシ監督は今、このオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる。歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思う。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。
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原題の
「花殺しの月」という意味は
4月には
大地を這うように
スミレにクレイトニア、トキワナズナが咲き広がり
5月になると
ムラサキツユクサやブラックアイドスーザンといった丈の高い草に
その所在を奪われ枯らされてしまう
という現象を象徴した月名で
先住民族がその所在どころか生命をも
強奪略奪されて枯らされてしまった事件のことを
暗喩している
1920年代で
現在の価値で年間約4憶ドル(約600億円)の
収入がオセージ族にはあり
それらはすべて分配されていた
仕組み的にはホタテ漁の あれに似てる
それを後からの参入者(部外者)には
分け与えられないから
そして
その権利は継承されることから
婿入りする形で略奪
ヘドが出るというか虫唾が走るほど
最悪な事件で
語られていない
ようは多くの似通ったことが起きていた
嘘で奪ったことだらけのなか
こんな事象もあったのか。。。と
本当に
ギャングな人たちが
母国祖国を捨てて 入植し
犯罪者が多かったのは事実で
酷い話は山のようにあるものの
そんな国の
ちょうど
建国チャートの冥王星リターンに
この小説は映画化し撮影され(昨年)
冥王星の象徴に
地下鉱物資源という意味があり
核物質だけではなく
地下の原資はすべて冥王星の
管轄
なので
印象深く
映画はこういってはなんだけど
デカプリオは犯罪者なわけだけど
脚色されているので
そうも思えない
これはずるい
と思うので 原作読みしてもらったほうがいい
と 他でも書かれてるのみて、ふんと同感だと思った
近代史のリセットに入る
水瓶座の冥王星は
これまで
当たり前に共有されてきた
歴史観を たくさん変えていくだろう
それこそ
事実を薄めてあたかも美談に仕立て上げた数々は
逆転するほどの衝撃を与えるものがこれから
きっと開示もされていく
しばらく ブログとかも更新してないけど
あまし不穏をあおりたいわけじゃないし
でも 言及しないわけにいかないし
ゆだやんヘイトなんかも 書こうものなら
あとでどんな 。。。になるかもわからないから
沈黙は。。とばかりに
だんまりできたけど
違和感のありすぎたものは価値が是正されていく
それは
水瓶座のもともとの支配星は土星でもあり
現在はサブルーラーだけど
天王星の発見時(1781年)
冥王星はまだ発見こそされていなかったものの
水瓶座を進行していた
水瓶座の冥王星は
新たな発見と時代異変の象徴でもあるけれど
あの時代には まだ存在が知られてもいなかった
今度の水瓶座冥王星時期は
暗部でもある 冥王星が
日の当たるような作用となるだろう
という意味で
この変革期に海王星は牡羊座入りして
約170年のサイクルをスタートさせる
グランドヴィジョンの根幹のテーマが変わるので
退廃的な感じではなくなっていくだろうし
過去が思い出せないくらい遠くなるような
断絶が起きる
歴史的によく起きてることだけど
その境目の文化は消失したり 民族淘汰もあったことなので
言語体系すら変わることがあっても
不思議ではなくなる大きな ビッグウェーブで
この150年くらいが
一気に 過去になる
日本の近代化だって
内戦で誕生してるのに
時々
江戸は無血開城したとかいって
各地でも反乱があったことも
いわゆる 年末年始の大河ドラマ的なことしか
史実でないとかおもってる
おかしな人たちがいるので
激動期の波乱は なかったことにすらなっている
どさくさ紛れな事件ももちろんあったけど
日本は何度も割れてきた
今後もないとはいえない
巨大になりすぎると
そこは蟻地獄と化すので
中堅くらいの中都市とかあるいは小規模で
おもしろい変化がでてくるんじゃないかと思ってる
前回はふんとに騙されてはじまったような時代変化で
民衆の意思でもなんでもなかった
ほんとのところで
与える気などさらさらなかったのだから
そんな白人主導の歴史観も
そろそろうんざりしてる頃合いで
スポットが当たってこなかったものには
突き詰めると のちの支配と矛盾が生じるもの全般
みんな踏み潰されてきた
(ノ)*・ω・*(ヾ)モフモフ
ほんとは英雄だったのに悪者にされてたり
ふんとは混乱をきたしただけなのに
逆利用され聖人あつかいになってるものある
けっこう出鱈目なのは
のちの人たちがいいように切り刻んで
使ってきたから
正しい歴史観は存在しない
各自の偏見や知識や教養に左右されるから
それでも
絶対的に 白人種の歴史観に優位性をもたせて
教育されてきたのは事実なので
教科書を丸暗記するとカバになる
枷をはめられて
無自覚なまま ある種の 思考を植え付けられるのら
(ノ)*・ω・*(ヾ)
そんな話じゃなかった
まもなく 2023年も終わる
年明け
冥王星は二度目の水瓶座入りして
9月に山羊座に再び戻り
11月20日に完全に水瓶座入りを果たす
そう
2024年は本格入りして
2044年1月まで 水瓶座に滞在
約21年かけての変革期
2023年は本当に序章
ちなみに水瓶座冥王星の前は山羊座で
前回は
絶対王政の時代だったのを思うと
いまから起きることは
想像に難くないだろうと思う
ああ信じられないほどの変化っていうのは
過去をベースに考えるからで
同じ状況は続かないという
当たり前の常識を 忘却しているのでなければ
ぜったい そんなことないと
言えないのが 当然なのだけど
人は体験していないこと
知らないことは 想像できにくいので
常識は時代とともに覆り
権力は腐敗し 社会も崩壊と再構築を
繰り返してきてることを
そういう考えを当然のように
受け入れているのでなければ
生まれてこのかた数十年程度の 経験からの
世界観しかないので
そもそも 話があうわけもなく
前時代とちがって
今度は 本気だということを
きっと理解もされないだろう
前時代のあれは
フェイクだった
イデオロギーもプロパガンダも
みんな 作られたもの
なぜ 選択肢がそんなにないのか
ずっと不思議だったけど
そういう考えを持たなくされていれば
そもそも考えもしない
教育を与えないっていうのは
そういう意味で
今もそうだけど
一度
開かれてしまうと
動物でさえ かつてのくらしには戻らないのだ
これから生まれ出る人たちが
まったくことなるベースで生きられる
そういう 未来の
社会構築の足がかりを
プレの状態で無数にうみだされていく
実現可能かどうかは ずっと先になってみないと
結果は出ないことも
生み出すことが先行される
風のエレメントは情報であって
物理(現象)はあとから ついてくるから
実は騒々しいくらい
落ち着かない
個人の体感のなかでは
すでに起きてることなので
その集大成として 形が変容していく
ながかった前時代
やっと 呼吸がらくになっていく人たちが
たくさんいることと思う
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