風の時代の開運法  〜自分を生きる〜





本当の自分

なんていうものは存在しない


年齢によって

自分と思っていた自我も変化して

つきあう人たちが変われば

新たなキャラクターを身につけたりと

変わらぬようでいて

変化しているのが実際


そんななかで


自分を生きる


という意味について


漠然とした 自分イメージに 実は多くを奪われて

過去に描いた自分像に縛られたまま

自分を変えることができない


それ以前に

自分がなんであったのかもわからなくなってしまったり


情報過多の世にあって


よほど

変わらぬ暮らしを続けていない限り

日々変化する 自分の感性や感覚のほうが

本当は激しいのじゃないかと思う


ちょっと前までは 好きだったけど

今はそうでもない


なんていう食べ物のこのみも変化する自分は

人は変わらぬ なにかを期待していたりするのに

 実はすっかり興味さえも失うくらい

 変化が激しいので

  ずっと同じ自分でい続けるのは

 正直 めんどくさい


 そして

  生き方を変えたくなったときは

  環境から 関わる関係性から

   なにもかもをリセットするのが

 1番手っ取り早いのも事実

  

  重苦しくなってきたときは

 人間関係か環境か あるいは仕事や

 関係する何かが もう これ以上続けることは

  厳しいというサイン


 何かが 合致しなくなっていく


変化の兆しは 人それぞれで

 体調や味覚や睡眠、趣味や好み

 それ以前には どハマりしていたものに

 まるで興味すら湧かなくなったり

 お気に入りだったものが

  どうしても持ちたくなくなったりしたら


 内面の あなたが もうそれに合っていないということ


 新たな自分が うまれて育ちはじめている

  そういう時

   自分をそのまま応援してあげられるなら

そのまま ブレイクスルーや チェンジできる

 機会となって

 人生が変容していく


 でも まだそこまでじゃないときは

 くすぶったまま

  何年も

  あるいは何十年も 引きずり続けて

 ある日 やっぱりもう という

  変わり目を 自分で自覚したときに


 「自分を生きる」ことがはじまる


 自分で生きているようでいて 自己を喪失しながら

 現代人の多くは 疲れはてて 息をしているだけ


 それなりにうまくやっている

 なんていうのは 

 実は ほんとの自分を生きてるのとは少しちがう


 完全に自分と合致しているとき

 そんなこと 考えもしないから


 人生最悪のときというような

  どん底で 何もないときにすら

  幸せが湧き起こってくるのが

 

 自分を生きてる という感覚


 なので

  たいてい 最悪のときに 最高の自分に出会ったりする

 

人生の神秘ともいえる

 本当の 自分との邂逅は


 よぶんな何かをすべてひっぺがし

  これが自分 というコアな部分しか

  残っていない


 それに気づいたとき

  本当の 自分の人生がはじまる


 たいていは 借り物の人生で

  そういう借り物の間に 知らず知らず自己鍛錬や

 経験値を積んで 

  準備していたりする

  人間の体も 借り物といえば借り物で


 いずれはあけ渡して去らねばならない

 借り物のときの 間借りの間に 体験する多くは

  還元されるもので

  この世界を 去る時には

  なにも持ち帰れないのだから

  自分との 対話や 自分とむきあうなかで

   どう関わるかは 個々に 任されている


2025ー2026の

 大変動の前に

 私たちひとりひとりに


  どういう自分を生きるのかの最終の確認が 

  なんども 訪れています

   本意でないことは ますます起きなくなっていくから


  意図することがとても大事なるからです


  かつて縄文人、または古代人は

   意識ひとつで 肉体を去っていったと聞いたことがあり

   もう その入れ物では無理と思ったら 

   さっさと 肉体を離れていった

 そしてそれを 伝えたい人たちに 念波で知らせて

  あっさり去っていったらしい

 

  苦しむということがない

  それが 本来のあり方だと

  この世界は 人を苦しませるためにあるわけじゃない


  人間がつくったシステムに苦しまされることはあっても

 世界は そういうものではないということ


 これから ますます 多くの人が気づき

  新生させていくことでしょう


  とてもシンプルに 生きることに真剣になる

  それは システムに依存することとは違います


  近代化は 搾取するされる構造で

   つきつめていけば持続は不可能になる


 本当に持続可能というものは

  自然界がただ与えてくれるように


  提供するもの

  本当の 自分を生きる

  自分を選択したとき


  あなたは この世界に自分を提供することが楽しくなるでしょう

  もっと与えたくて仕方ない!というくらい

  気持ちのワクワク感がとまらなくなるような

 喜びにつつまれます


  できないことで自分を責めることもなくなります

  生命は

 誰かや何かのための 都合で存在しているわけではありません

  もちろん 

 あなた自身も

  思っていたのと違う世界に気づいたとき

  とても 軽くなっていることでしょう

  そしてどれだけ多くの 縛りでがんじがらめにされ

   選択肢を奪われてきたかにも 

きっと気がついてしまうでしょう

 そうなると

 もう後戻りはできなくなって

  あなたは あなた自身を生きること以外に 道はなくなります

 最初は 驚きと共に高揚感 

そして 次に不安や心配といった (自分にはそれはわからないけれど)

 人によっては 何か急に心許なくなることがあるかもしれません

 ぜんぶ 幻想ですが

 人の意識は 凝り固まっていますから


そう簡単に ふつうは柔軟になれないケースが多いからです

 誰かの価値観や常識として 受け入れてる

 考え方に すり合わせ

  そこに合わせようとしてきた時間が長いほど

 選択は楽ではないかもしれません


ですが

 一度 飛び越えてしまったなら

 果てしなく 新しい世界が広がっていることを

 ただただ 感謝と幸せの思いで

  思い知ることになるでしょう

 

 あなたの 認識がかわると  

 環境がかわっていきます

  宇宙はほんとうに 

  あなたに とことん 自分を生きてもらいたいようです


ここまで 読んで

 あ 大丈夫

  このままでいいんだ!

 と思えたなら

  これから ますます 人生が輝きに満ちていくでしょう


今日は以上です

  

   


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