オトモダチのフィードにコメろうと思っただけど
ちょっと脱線しそうなので
自分とこに記載したもの
犬は忠犬... ヒトには忠臣...日本には文化的に存在していたですが、グローバル化で消失したですね。終身雇用に年功序列のあった時代は、会社組織はファミリー。(ファミリービジネスとは違う意味)で、生涯を預けるような感覚があったから。当たり前に守秘も身についていた。自由化が損なったものは、そういう、人意識で、結局、不安が人を質的低下させ、組織にとってもよかったといえるのか、これから解体が増えるので。やるだけやったらお払い箱では。忠臣は 組織というより人生観のなかで、確固たるのがない人には、従属意識がそもそも存在しない気がするです。それでも、人は社会性のある生き物だから根底では何かに従属していたい帰属意識があるから、それをどう獲得して疑似的でも、人のそれを満足させられるかが、組織の今後を左右するとは思うけど
冥王星山羊座時代は
社会のヒエラルキーのトップの座である山羊座
絶対権力や実力、権威がパワーを持ち
そしてその在り方の 崩壊と再生がテーマ
山羊座冥王星は
2008/11/27~2024/1/21
リーマンショックからはじまり
あと3年で 山羊座の冥王星は
水瓶座入りします
それが 本格的な水瓶座時代のスタートと
占星術的にはいわれています
風の時代というのは風のエレメントで起きる、木星、土星のコンジャンクションのことで、20年に一度の会合のサイクルが約200年風のサインで起きます
という意味なので
水瓶座時代とは 本当の意味では異なります
水瓶座時代というのは 正確には
歳差運動における春分点の移動で
これは
天動説を提唱したクラウディオス・プトレマイオス(83年頃~168年頃)の世界観を継承したもの
天球の星々は、地上からの見かけ上
ある軸を中心に西周りに回転しています。
この軸は、地球の地軸のこと
日周運動の中心にある北極星は
地球の地軸を北に延長したところにあるように見えますが
地球の地軸は黄道面に対して23.5゚の傾きを持っていますから
地球の地軸は一定ではなく、大きな円を描いて回転しています。
ちょうどコマの「首振り運動」とおなじようなもの
傾きはじめたコマが見せるような運動は「歳差」と呼ばれ
1回転するのに25,920年(約26,000年)かかります
天の北極は黄道の北極を中心として描かれた半径23.5゚の円周上を25,920年(約26,000年)かけて1周しており、
だいたい1年間に約50秒(360゚×60'×60"÷25,920年)程度の角度で移動しているのです
地球の
年周運動は、一年を周期とする運動のことですが
太陽は1年かけ天球上を1周して見える
実際には、地球が約1年かけて太陽を周回してる軌道のこと
その通り道は黄道といいます
太陽はこの黄道を約1日に1度移動しているというわけです
そして
星々は太陽に対して1日に1゚ずつ西に向かって動いて行くように見えるということ
1゚は時間(時角)にして約4分ですから、星々は毎日約4分ずつ早く昇って、4分ずつ早く沈んでいるように見えるということ
日周運動や年周運動は、地球の運動によって起こるもので
地球の地軸は一定ではなく、大きな円を描いて回転しています
地球は1日1回、その回転軸を中心に回転し
この軸自体はゆっくりと回転し、約25,772年で回転を完了します
天文学上、軸方向の歳差運動は、一周約25772(所説あり)年(ひと星座あたり2150年のサイクル)
このひと星座あたり、約2150年で移動することを
水瓶座時代と呼ぶ理由です
現在春分点は魚座と水瓶座の分岐のようなところに位置していますが
(現在の北極星は、天の北極から0.85゚ほどの所に位置)
紀元前3000年頃に栄えたエジプト王朝の時代には、りゅう座のα星(ツバン)を北極星としていました。 また、紀元前12000年頃には七夕の織り姫星であること座のα星(ベガ)が、紀元前 17000年ころには、はくちょう座のα星(デネブ)が天の北極の近くにあったのです
天球における座標 は一定ではないということでもあります
地球の歳差運動は歴史的に分点の歳差運動と呼ばれていました。
なぜなら、分点は黄道に沿った太陽の毎年の動きとは反対に、恒星に対して黄道に沿って西に移動したからです。
歴史的に、分点の歳差運動の発見は通常、西側では紀元前2世紀の天文学者ヒッパルコスに起因するとされています
現在のような認知に至ったのは19世紀前半の惑星間の重力を計算する能力が改善と向上したことによるもの
1863年には支配的な要素は月太陽歳差運動と名付けられました
そしてそれらの組み合わせは、分点の歳差運動ではなく、一般歳差運動と呼ばれます
占星術でいう〇〇時代というのはこの一般歳差よりも
ずっと長い周期のことを意味しています
占星術では占星術的な見方で時代区分することを
Astrological age(占星術的な時代)と呼ばれます
ひと巡り約2,6000年を12星座で区分するとひと星座はおよそ2160年
360度の円を分割するとひと星座は30度で1度あたり72年に相当します
ただし、
黄道星座に基づく方法には、多くの星座の星が重なるという欠点があるため
任意上の区分であって厳密な識別方法が定まっているわけではありません
ようは、惑星のひと星座の滞在期間も 公転周期の長い惑星ほど、そのスパンの幅が長いように
一定ではなくオーブがあります
基本となった歳差を発見したのは
ギリシアの天文学者であり占星術師のヒッパルコス
三角法による測量による観測
そして歳差による春分点移動を発見しました
この発見は、紀元前146年から127年のこととされています
(現代につながる46星座を決定した人でもあります)
だいぶ長くなりましたが
占星術的な時代という区分の一例
2000~ 水瓶座、宝瓶宮の時代 アクエリアンエイジ
BC166- 魚座の時代
BC2332- 牡羊座の時代
といわれています
時代区分は 専門家によってバラつきがあるため
完全に一致していません
時代の狭間は星座の狭間と同様に
前星座と後星座のブレンドのような状態がみられます
完全に移行するまでには最初の数百年は要すると私は考えています。(周期の長いものなので)
ミレニアムはアクエリアンエイジの幕開けと
前世紀に盛んにいわれた理由は
上記によるもので
まったく 何をいってるのか
根拠も知らないで
〇〇時代と言ってる人たちは
基本的には便乗しているにすぎず
正直、 安直な思想や扇動的な運動に利用されるのは
好ましいとは思えないので
遡ればBC21826- 山羊座の時代 くらいまでは
人類史の軌跡とともに、時代性を 区分して
その理解を深めることも可能です
もっというと 文明史のなかでは初の水瓶座時代を迎えるということでもあり
それ以前の時期は、文明の誕生には至っていませんでした
そうしたことを鑑みて
水瓶座時代を想像してみると
人類が到達しようとしている地点
なにを目指しているのかも 俯瞰的に
そしてより深く
認識することが可能になるでしょう
blogに このまま利用しようと思い
長々書いてきたけれど
その水瓶座時代とはなんぞや
というのは 前にも ブログでは書いたことがあると思うけれど
長くなるので また別の機会に...
冥王星の水瓶座移動の期間は
2024/11/20~2043/3/9
なのでだいたい2040年をめどに
時代性が大きく変容する 特色的に水瓶座が協調される
時代になることは確かです
夢のテクノロジーの具現化とか
人権や個に関する 本当の意味での人間主義が
水瓶座冥王星時代の特色となるでしょう
組織に帰属する感覚もある種 共同体意識は
かつてよりも強固に そして意味のないかかわりは消失するでしょう
このくらいにしとこう
興味があるようでしたら
またつづき書こうとおもいます
コメント
コメントを投稿