アフガニスタン・イスラム共和国の崩壊


米当局者、「誤算」を認める アフガン政権崩壊で 

↑↑

「誤算」ねぇ………

ものは言いようだろう

ベトナム戦争も

イラクの制圧も

みんな 誤算だらけだったんじゃ

ベトナムは回復できただけマシだけど

イラクなんかいまだに………

アフガニスタンは

正式名称は

アフガニスタン・イスラム共和国

Islamic Republic of Afghanistan

ここは文化史のなかでも重要なポイントで

5万年以上前には人類が生息

文明史がはじまり

 定住化がすすんだ9000年前にここでも

定住化

紀元前3000年ごろにはインダス文明が栄えた場所

メソポタミアとも交易でつながっていた

ゾロアスター教とも深い関わりがあり

アレクサンドロス3世は(紀元前330年ごろ)

このカブールちかい

カブール渓谷の戦いなどで侵攻したころには

まだ 仏教もヒンドゥーも栄えるまえだった

当時はへレニズム世界(文化)の東端

サーサーン朝時代(7世紀)イスラム教がもたらされた

9〜12世紀にはイスラム化がすすんだ

アフガニスタンが

いまのようになったのは

そもそもは、大英帝国とロシア帝国の

敵対的な抗争「グレート・ゲーム」が発端で

名付けとなったのは とうじ植民化で利権にぎっていた

有名な 東インド会社の人間が本国に当てた手紙のなかで

形容したのがはじまり

 グレート・ゲームは

のちに米の参入で 変わったようにみえて

  実質は混乱を増しただけだった

 外国の支配から抜けるために

 なんどもクーデターが起きたり反乱軍が存在するのは

  自国民にとってはある種当たり前でもあると思う

  欧米からの一方的な 見方でしか報道されないので

  1973年ごろ君主制から共和制になり

五年後にクーデターで  社会主義国家になり

  全体主義はながく続いた

  2001年のアメリカの侵攻は ロの勢力の排除にも

つながったけど

  大きくアメリカに依存する(経済と軍事において)

  社会が構築され

  アメリカの従属国といわれてきた

 それが アメリカの撤退で 結局

 事実上

  いままで アメリカの従属だった

 アフガニスタン・イスラム共和国政府は

  崩壊

 これまでアフガニスタン・イスラム共和国は

  大統領制のイスラム共和国だったが

  崩壊とともにガニー大統領は亡命

  アフガニスタンは 経済規模は世界96位

  けれども 国内総生産はGDPが非常にわるく

   186国中、169位

  貧困、栄養失調、汚職などなど

    まともな国では これまでもなかったのは

  確かなので

   アメリカはいったいなにやってたんだって話になるけど

  テロキャンペーンの 時代がおわったから

   もともとは 緩衝地だったのに

   混乱だけのこした形になる

  ソ連が撤退(1989)する前のほうが

  ずっとまともだったのだから


    ターリーバーンの存在もなかったし

あれ ブッシュ一族ともかかわりがあったのだし

  ふんとのこと 流すべきだ

結局、ソ連(崩壊による)の撤退のあと

 国内の支配をめぐる内紛が勃発

  (1989〜2001)

 これを利用したのが米だった

  ふんとのことだ

  収束のためにといって 混乱のうえに

 貧困も増したこと

  まともに報じないから

  だまされるんでねぇっておもう

  そして アフガンの利用があの 911に

  シナリオはつながってるので

   独裁はどっちだっておもうけど

  軍需の必要性を説く為に 具体的な事例が必要だっただけ

  こんもの

   ずっとまともじゃなかったこと言わなければ

  ただ 複雑なように思わされるだけで

   ぜんぜん 理解されないまま 

    米の騙しのテクニックに 基づく報道しかされない

  リーダーシップなんか もともとない国に

  干渉されると 国家も国民性もみんな崩壊させられる

   退行させてきたの ふんとのことらから



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